1歳、2歳の子どもって?

1歳児はハイハイのスピードも上がって、少しずつ歩けるようになって、あっちに行きたい、なんでも触りたいという思いが強い時期です。

一人遊びが主の乳幼児期は“みんなと一緒に”は、なかなか難しいことです。

もー!あっちにこっちにウロウロして先生の話全然聞いてくれない!

こないだは大丈夫だったのに今日はよく泣いたわ、

と気にされるお母さまもいらしゃいますが、これが1歳、2歳児の姿なので安心してくださいね。

興味があるからそこへ行き、目についたものを、手にとって触れて、口に入れて、舌の感触で柔らかい、硬いなどを確かめ、“もの”を理解していきます。

子供も大人を同じで、なんだろう?楽しそう☆と感じなければ興味を示しません。

その興味のポイントは一人一人違いますし、保育に正解がないというのは、この子にはこうしたらうまくいったが、別の子にはうまくいかなかった、3回繰り返したらできるようになった、などと同じ対応をしてもその子に応じて違うからです。

色んな事例を参考に、先生は色んな方法を試していきます。

初めての環境でもすぐに馴染める子、固まってしまう子、泣いてしまう子、帰り際にようやく楽しそうに遊びだす子…るんぱっぱに来てくれるお友達も色んなお友達がいます。子供も不安もいっぱい、でも安心できるところだなと感じれば、みんな笑顔になってくれます(*^^*)

その日の気分、体調、お母さんの様子、それから天候によっても子どもの姿は変わってくるので、長い目で見守ってあげましょうね。

お部屋のおもちゃもすべり台も椅子も気持ちよく使って頂けるように、消毒をして清潔に保っています☆

  • お知らせ
  • 2017.02.09
このページのtopへ